「72時間ホンネテレビ」その22017/11/21 13:20

 引き続き、森くんについて考えてみたいと思います。どうしていつも涙の元は森くんなのかということを。
 「72時間ホンネテレビ」の中で、3人が涙ぐんだのは2回。森くんと再会した時と、番組最後に森くんからのコメントが流れた時。この2回だけです。踏ん張ってきた涙腺が切れる時が、どうして「森くん」なのでしょうか。

 そもそも、森くんと言えば、あの中居正広を泣かせた人です。「金スマ」で、ゲストの怒涛の人生ストーリーにも決して泣くことのない中居くんが、森くんで2度も泣かされました。
 一度目は森くん最後の出演の「スマスマ」放送の時。番組最後の曲「ベストフレンド」を歌っている最中に中居くんは泣きはじめ、エンディングで泣き崩れて司会ができなくなりました。そのためか、生放送は異例にも10分も放送延長して、11時のニュースを送らせました。しゃべれなくなった中居くんのかわりに木村拓哉が番組進行をしたことも当時話題となったほどです。
 そして20年後の「スマップ5人旅」で、カラオケで「ベストフレンド」を歌った時のこと。中居くんは森くんと別れたことを思い出してしまったのでしょう、泣きじゃくって、おじさんみたいにおしぼりで顔を拭いていました。あの旅番組で、まさか中居くんが20年前の森くんを思い出して大泣きするなんてスタッフも視聴者も、誰が想像したことでしょうか。

 ファンの私たちも、当時の中居くんや、今回の3人の泣く姿にはいつももらい泣きしてしまいます。いつしか私たちも森くんを思い出すだけで涙ぐんでしまうようになってしまいました。
 特に今回の「27時間テレビ」においては、森くんは元・芸能人だから演技力があるだけだとか、オートレースの広告塔としての役割果たしているだけとか、辛口に考える人もいるかもしれません。でも子供のころから一緒にいたナカマたちが、こんな40過ぎて大泣きするぐらいです。森くんには何かものすごいものがあるのだと思います。

 ところで私の母は83歳。私が「72時間テレビというのがあって、それに森くんが出たのよ。森くん覚えてる?」と聞いたら、「覚えてる、一番きれいな人だった」と即答したのにはびっくり。「72時間」の写真を見せて「この人よ」と言ったら、「そうそう、今でもこの4人の中で一番かっこいいじゃない」と言っていました。
 もう一人は妹。ふだんはロンドンに住んでいて、ちょうど「27時間」の時に、一時帰国していました。「森くん?知ってるその人。私、顔わかる」と言いました。30年近く異国にいて、アイドル嫌いで、イギリスにいてもワンダイさえ「よく知らない」と言っている人なのに。

 芸能界辞めてなお、存在感のある「森くん」。このところ「森くん」について考えています。当時の私は、木村拓哉一番、森くん二番、とか順位をつけていたことを思い出しました。そうだった私も、森くんがいなくなってずっと寂しかったのだと。ああ、よかった、あれから文明が発達して今こうしてネットのテレビで再会できるなんて。まるで夢のようです。

「72時間ホンネテレビ」を振り返って2017/11/16 13:18

 あれから2週間たとうとしているのに、まだ眠気が取れません。11月2日から5日の香取、草彅、稲垣の3人によりabemaTV「72時間ホンネテレビ」につきあったからです。
 とは言っても日常生活をしながらのことなので、全部ではなく部分的にしか見ることはできませんでしたが、その後に少しずつネットで見逃したところを追加視聴しているので、だんだんと72時間がつながってきました。
 この72時間において私が学んだことを述べたいと思います。
 
1.abemaTV を見るということ
 今まで私が「裏社会」と思っていたネットテレビを急遽見なければならないことになり、まずはどうやってそれができるかの研究と、視聴練習。ipadミニでアプリを追加。何とかできました。PCでやってみたら、アプリさえいらずもっと簡単。これなら何とかできそう。前の週には準備万端。
 しかし、実際始まってみたら、我が家のwifiがテレビを見るほどの安定感がなく、時々切れてしまうことが判明。仕方がないので、捨て置いていたケーブルを出して来てPCを有線にて使用。ケーブルを取っておいてよかったでした。いや、もっと長いケーブルあったのを捨ててしまわなければ家じゅうにPC持ち歩けたのにと後悔したりも。

 今までは電車の中でテレビを見ている人を下に見ていたのに、この3日間は仕事以外の時間は、外出中もずっとipadミニを見っぱなし。はじめてたくさんのギガを使いました。毎月6.8/7.0ぐらいしか使っていなかったのに、2日で一気に半分使ってしまい焦るの巻でした。

2.藤田社長に感動
 ホリエモンや三木谷氏と共にネット社会の実力者にサイバーエージェント藤田社長がいるのは知っていましたが、まさかそれがアメブロとかabemaTVの同じ会社だとは。それが最初のびっくり。
 今、香取、草彅、稲垣の3人に関わると他の仕事に妨害が入るかもしれない、そんな危険領域ということになっています。しかし、藤田社長は「72時間」の企画をたて、自ら三人に説明交渉したというのです。
 しかも、100人以上の有名人、芸能人を出演させ、地上波と変わらないほどの大手企業のCMスポンサーを集めました。一見、グダグダしている番組に見せかけて実はきちんと構成されているし、サプライズ企画が次々登場。オープニング会場であった豪華な社長の別荘を公開して、「自慢?」と思わせる一方で、その建物の品格と趣味が高いのには感銘。豪華なのに「成金」と誰にも思わせない、しかも惜しげなく芸人たちにパーティをさせてくれて、慎吾に落書きまでさせてくれて。もっともその落書きも「abemaはameba アメーバ―からつけた名前なんだって、とアメーバ―の絵を描いていたことが会社の説明も良かったです。慎吾らしい絵が完成し社長も満足のツイート。
 最初の部分は社長が司会をしました。「社長は司会が上手、慣れている」と3人に言われていたほどの腕前。さすが。
 こうやって次第に、今まで私が「裏社会」のイメージを持っていた人物や番組が「表社会」へと感じられてきました。

3.ネット教育
 香取、草彅、稲垣が3日間のあいだで少しずつ、twitter, blog, youtube, instagramを学んでいく間に、私も一緒にいろいろな関連のものに登録したり、「いいね」押したり、「リツイート」を押すということを学びました。なるほど、この番組は、私のようなネット初級のファンたちを教育するプログラムなのでした。
 今までネットに顔出ししたり、コメントしたりできなかったこの3人が、ネットを通じて私たちの近いところにまで降りて来たというのも新鮮でした。この番組以降も引き続き、3人それぞれが、自分の顔をさらすだけではなく、他の仕事をしているところ、夕食のメニュー、ペットや友人をアップしてくれていることが奇跡のような気がします。この親近感。

4.森くんについて
 森くんに会いに行く、という企画が存在するなんて考えてみたことがありませんでした。やはりレース中は外部と接触してはいけないという規則はあるようでしたが、しかし今回は特別と説明されました。たぶん許可の裏にはオートレース界の宣伝目的があったと思うけれど、森くんの口からは決して、「許可を取っているから大丈夫」とか「宣伝になるし」「そういう手筈になっているから」とかいうセリフは出ることなく、ごく自然にみんなをオートレースの裏側に案内してくれました。
 オートレース界も森くんもabemaTVもすごい。しかも森くんは、美貌も保ち、お話もきちんとしていたし、4人で話す時にどんな言葉を言ってはいけないかという禁句も心得て、でもとても楽しそうにしてくれました。テレビを意識せずにあれだけきちんと話しができるというのは、芸能界を引退して23年たつ人のできる技とは思えません。よほど少年時代に鍛えられたか、もともとの人柄がすばらしいのか。
 森くんに会う前にすでに、まさかの森くん出演に驚愕して「森くん」というワードがネット界で世界4位にランクされました。慎吾が「1位になるようみんな頑張ろう」と呼びかけたので、私も慣れないtwitterで短時間に10回ぐらい、しかもバスの中や歩きながら、打ち続けました。私の10回がどれほど世界に影響を与えるのかはわからなかったけれど、やらずにはいられませんでした。
 そしてついに世界一位。最初の日に藤田社長と約束した「72時間のあいだで世界一を取って下さい」を達成できました。それが我らが「森くん」で達成できたことに、心が熱くなりました。涙。
 本当に一位が「森くん」という言葉で取れてよかったです。大事な試合を犠牲にして3人に協力してくれた森くんは、念願の日本一を逃してしまったけれど、決してそんな恨みは口にはしない森くんだけれど、違う世界一を森くんにあげることができました。
 そして番組の最後にも、森くんからの心のこもったメッセージが流れて、出ている人も、見ている人も、涙、涙。

5.あと始末
 実は、直前までは見ることができていたのですが、残念なことに森くんの対談が始まった時にちょうど仕事が始まってしまい、リアルタイムで見ることを逃がしてしまいました。
 夜中にダイジェスト放送が流れたのでそれを見ていたら、なんと朝の4時半。翌日ふつうに起きて生活しましたが、眠かったです。そのあたりからずっと何をしていても、眠くて頭がぐらぐら。
 以後、今も毎日、再放送のビデオや3人からの新しい発信もあるので、多くの時間、ネットを見ています。
 気が付いてみると、以前から私とtwitterでつながっていたお友達にとんでもないことをしていることに気づきました。この期間のあいだに私が乱発した「いいね」「リツイート」のために、全然関係のないtwitterつながりの親戚や、格闘技友達や、海外の友達(フランス人にさえ!)、たくさんの「72時間」関連の記事を送っていたのですね。
 しまった、そういうことだったのか。ネットってそういうことだったのね、とわかった時にはもう。みなさん、すみません。何かすみません。
 「裏」が、「表」になってきたこの生活、ちょっと面白くなってきました。

読書芸人2015/06/21 19:19

 先週、「アメトーーク!」(テレ朝)の「読書芸人」の企画が面白くて興奮してしまいました。
 番組は異例の新宿紀伊國屋書店の店内にてのロケ。ピース又吉とオードリー若林と光浦靖子の3人がそれぞれ10冊ずつおすすめの本を提示するという企画。3人の熱い解説を聞いていると、どの本も魅力的で、その中の10冊くらい欲しくなりました。
 しばらく新宿紀伊國屋書店にて、その本を展示するというので、見に行ってきました。しかし、店内をウロウロしてみてもそのコーナーは見つかりません。恥をしのんで、お店の人に、「アメトーーク!で見たのですが、おすすめの本のコーナーはどこにあるのですか?」と聞きました。店員さんは慣れた感じで、「2階にコーナーがあります」と教えてくれました。
 2階に上がってみると確かに、「アメトーーク!!読書芸人」という看板のついたコーナーがありました。それぞれの本が積んであり、次々とお客さんたちがそこから買って行きます。立ち止まって見ていたのは私ぐらいなもので、みんなあらかじめ決めていたみたいに迷いなく手に取って行きます。すごい影響力。
 私が一番欲しかった若林推薦のプロレスの本が見当たらなかったので、再び勇気を出してカウンターの店員さんに「アメトーーク!で若林さんが薦めていたプロレスの本はどこにありますか?」と聞いてみました。あの若林に「さん」をつける日が来るとは思ってもみませんでしたが、店頭で、「若林の薦めた本」と言うのも何か乱暴みたいで、「さん」付けにしました。
 女の店員さんはその本の題名がわからないみたいで、後ろの上司のおじさんを呼んできました。「ああ、騒がないで」と思いました。騒がれたらちょっと恥ずかしい。その上司の人が書名を知っていて、在庫を見に行ってくれましたが、売り切れとのこと。正しい書名と出版社を聞いておきました。「教養としてのプロレス」(双葉新書)でした。
 若林が番組の中で、「この本を読んで自分はプロレスファンになった」と言っていたので、興味を覚えたのですが、でも実は私、プロレスのことはいろいろ知っているので、たぶんその本を買っても知っていることばかりなような気がします。それでもたぶん今度見つけたら買ってしまいそうです。
 とりあえずは光浦推薦の「グロテスク」(桐野夏生著)と若林推薦の「すべての真夜中の恋人たち」(川上未映子著)を買いました。そのほか、あと4冊欲しくなった本があるので来週買うことにしました。3人共通に声をそろえて絶賛していた「教団X」(中村文則著)はあまりに分厚い単行本なので、文庫本になるまで少し待ちます。こうして「アメトーーク!」にすっかりはめられてしまいました。

今度は「27時間テレビ」で眠れない2014/07/25 17:17

 明日土曜日夜から日曜日の夜までフジテレビの「27時間テレビ」があります。今年の司会はスマップ全員。これは見逃せません。しかも今年のは、27時間休みなくずっとスマップが出っ放しになるように企画されているということです。これは大変。私も27時間、テレビの前で寝ずの番です。
 とはいうものの、途中でウトウトしてしまったり、永久保存のすばらしいシーンがあるかもしれないので、録画も必要です。HDDデッキ内を大整理して、何とか27時間以上の容量をあけました。
 今年のテーマは「武器はテレビ」という勇ましいタイトル、意味は不明ですが。番組の内容メニューは、スマップ全員出演のドラマ(スマップが解散する?という内容のドラマらしい)、水泳大会(なぜ40歳になって生放送で泳がされるのか)、明石家さんまや北野武やタモリや松本人志との絡みのコーナー、後輩キスマイとの対決、「サザエさん」に全員スマップとして声の出演など。
 一番の楽しみは2日目の最後のライブです。最後の最後に、45分間もノンストップでライブをするというのです。そんなに体力が持つのでしょうか。
 2日間のあいだ、いろいろなサプライズが埋め込まれているそうで、期待は膨れるばかり。全国から素人の「ご当地スマップ」が参加するという日曜日の朝の企画の時だけが、私にはよい休憩になると思いますが、あとはテレビの前から離れられないでしょう。
 スマップファン以外のみんなにも見てもらるような番組になって成功してもらいたいと、フジテレビ以上に私が不安と興奮でいっぱいです。

いいとも!2014/04/02 10:10

 昨年「笑っていいとも!」が終わるというニュースを聞いた時に、大きな衝撃を受けました。世間の人たちからも同じような感想が出ていましたが、私にしてみれば「何言っているのよ、本当は『昼ナンデス』を見てるくせに。だから『いいとも!』が終わることになるんじゃないの」という悔しい思いでいっぱいでした。
 そう言えるほど、私はいつもできるだけ「いいとも!」を見ていたし、ゲストによっては録画もしたし、日曜日の「増刊号」も見ていました。お笑いが好きなこともあったけれど、スマップの3人が出ていることも大きかったかもしれません。
 その「いいとも!」がついに最終回。月曜日の晩に、盛大なような意味の無いような最後のスペシャル番組をやっていました。一度に出すにはもったいないぐらいのたくさんのお笑いの芸人が出ていました。さんま、ダウンタウン、とんねるず、ナイナイ、爆笑問題。みんなで一度にしゃべるので、まるで「放送事故」状態でした。うるさくてテレビを消してしまう人がいるのではと心配になるぐらい。
 そんな中でスマップは1曲歌わせてもらえたし、中居くんも香取慎吾もお笑い芸人たちに負けずに立派に最後の役目を果たしていました。それには私大満足。あとで何度もその録画を見返しています。
 「いいとも!」のあった32年の私のお昼生活はこれでおしまい。もうこれからはお昼に笑うことはないでしょう。タモリは「タモリ倶楽部」を見るからいいにしても、「いいとも!」がないと、「生」でスマップ3人の様子が確認できなくなり不自由です。寂しい限り。
 そんな失意の私にもとにひとつの光明が。何とテレ朝の「徹子の部屋」が12時からの放送になったのです。よかった、これからは徹子さんが笑わせてくれます。
 しかし初日である昨日は残念ながらゲストが水谷豊だったので見ませんでした。「徹子の部屋」の難点は、テレフォンショッキング以上にゲスト次第で上下する番組なのでした。ジャニーズかお笑いの人が出てくれないかな。

「安堂ロイド」と「独身貴族」2013/12/14 22:00

 未来もロボットも全然興味ないのにドラマ「安堂ロイド」にはまりました。最初はそんなつまらなそうなドラマにを与えられた木村拓哉が不憫だったのですが、見ているうちに「ロイド」の世界感が心地よくて、じっと見入ってしまっています。毎回1時間では足らないぐらいです。
 しかし、視聴率は低迷。どうしてこんなにすごいドラマをみんなは見ないのでしょう。アンチ木村拓哉だったり、未来ドラマ毛嫌いの人たちも、ぜひ一度見てもらいたいのですが。
 もうひとつ、「独身貴族」も、最初は単調なドラマだと思いましたが、だんだん草彅剛の台詞が心にしみてきました。剛の安定した言葉の響きが耳に良くて、これまた病みつきになってしまいました。バラエティや司会での剛とは別人のようです。しかし、こちらも低視聴率。もうどうなっているのでしょう。
 そして、二つのドラマがいよいよ来週最終回です。名残惜しくてたまりません。「安堂ロイド」が日曜日、「独身貴族」が木曜日、この2つのドラマに支えられての1週間だったのに。今後どうやって過ごそうかと考えると寂しい限り。
 そしてどちらの最終回において、どうかガッカリな悲しい結末になりませんように。果たして幸せな終わり方はあるのだろうか。

とても恐いCM2013/10/25 15:56

 「家庭教師のトライ」で流れているCMがあまりに恐くて、時々思い出します。
 ハイジと思われる少女が塾で「本当はわからない、でも何を聞いたらいいかもわからない」と悩んでいるCMです。
 たとえば私は理科や数学的なことに弱くて、科学的な説明を受けても全然理解できません。でもこれからの生活の中ではたぶんもう理数の勉強は必要ないから大丈夫だろうと割り切ってはいます。
 ところが、新しい機械やコンピューターの取り扱い説明となるとそうもいきません。
 私がガラケーを使っているのを見て、最近いろいろな知人、友人、お客さんが、私に「スマホにしたら」とすすめてきます。
 このあいだなんてタクシーの運転手までが、「お客さん、これすごい便利なんですよ」と、自分のスマホを取り出して「東京スカイツリー!とね、スマホに向かって叫べば、地図が出てくるんですよ」とデモンストレーションしてくれました。これはわかりやすかったけれど、そんなものを薦めてくれるよりも安全運転してもらいたいと思いました。体が大きくて恐い人だったので、「運転中の使用は交通違反ではないのですか?」とは言えませんでした。だいたいスカイツリーに向かっているわけでもなかったし。
 たいていの場合、みんなの言うスマホに関する言葉はすべて、私にとって興味ない記号の羅列でしかありません。でも、このままスマホが普及していけば、私はハイジの最後の悲鳴「あああ、おちこぼれちゃう~」になってしまうのだろうな。

ガリレオのイメージ2013/06/19 15:22

 福山雅治のイメージで「ガリレオ」を読んでいた私に、ショックな事実が判明しました。巻末の解説に、作者の東野圭吾は俳優・佐野史郎をイメージして湯川先生を書いた、とあったのです。
 なんだ作者は佐野史郎のつもりで、湯川先生をしゃべらせていたのかと思った途端に、私の頭の中から福山のセリフ声が消えてしまいました。かと言って、急に佐野史郎の声が出てくるというわけでもありません。
 でも、その佐野史郎説はテレビドラマが開始するより前の、第1巻「探偵ガリレオ」の後書きでのこと。先週読んだ第5巻「聖女の救済」の中に、女性刑事が福山雅治の歌を聞いているシーンが出て来ます。これはテレビドラマ以降の小説なので、どうやら作者は今、福山雅治を意識して書いているということの表明かもしれません。
 と、私は勝手に解釈して、またこれまでどおりに湯川先生を、福山の声と顔のイメージのままで読み続けていくことにしました。

ガリレオ2013/06/18 10:39

 昨日の帰り、電車を乗り越してしまいました。気がついたら藤沢駅でした。どうしてこういうことになったのでしょう。寝過ごしたわけでもないのになぜ私は東海道線の藤沢駅にいるのでしょう。あわてて電車を降りながら、自分の行動を振り返ってみました。
 電車に乗ったのは、間違いなく横浜駅の横須賀線ホーム。電車を待ちながら、「探偵ガリレオ」(東野圭吾)を読んでいました。並びながら立ち読みしているうちに、夢中になってしまい、行き先を確かめずに次に来た電車に乗ってしまったようです。どうやらそれが東海道線系の湘南新宿ラインだったみたいです。
 仕方がないので、藤沢駅から東海道線上り「東京駅」に乗り、大船に戻って、横須賀線に乗り換え鎌倉に着いた時には、すでに9時を過ぎていました。「ガリレオ」(フジテレビ)はすでに始まっていました。
 テレビの「ガリレオ」を面白く見ようと思って読んでいた「ガリレオ」本のおかげでテレビドラマに遅刻。しかもひとたび原作を読んでしまったら、「ここ、原作と全然違う!違い過ぎる!」と、昨日はドラマを見てイライラ。案外に楽しめなくなっていました。
 8冊ある「ガリレオ」小説をいま順不同で読んでいるのですが、ドラマのイメージができあがってしまっているので、小説を読んでいる最中にもつねに、私の頭の中で湯川先生は福山雅治の顔と声になっています。でも、なぜか本の中の湯川先生は、「実に面白い」とは言いません。

それでも私はスマホは買わない2013/02/15 17:22

 テレビを見ているとNTTドコモのキノコかぶった家族のCMと、auの剛力彩芽と森三中の変な大奥(星飛雄馬の家はどこへ行ってしまったのか?)と、ソフトバンクの白い犬の白戸家プラスα(ゴールデンボンバーや希木樹林やELTや香川真司とか、そして時々スマップ)の3社のCMがごちゃごちゃになっています。
 同じ番組を見ているのに共同でスポンサーをしているのか、次々にこの3つのCMが登場します。どれも話の筋不明の団体戦で大騒ぎ。内容や機能の違いはさっぱりわかりません。 
 世間の人たちはこのCMたちにあおられて、どんどんスマホに換えたり、さらに乗り換えたりしているみたいですが、私はどんどん欲しくなくなってきています。
 今は携帯電話とPCで十分です。外にいる時には、簡単なものならば超読みにくいけれど携帯のネットを使うし、じっくり調べたい時はネットカフェ(マンキツ?)に入ってしまいます。
 よく電車やお店で、ゴトっという音がするので見ると、スマホを床に落としている人がいます。壊れていないかと、他人事ながら気になります。みんな毎日使っている割に、とても持ちにくそうです。そのうちもっとずっと進化するまで、私はまだ携帯とネットカフェで過ごすつもり。
 うるさいのは、あの3社のCMです。スマップのシリーズは良いけれど。