岩盤浴!2012/02/28 22:14

 マッサージ師にすすめられて岩盤浴をしてみました。流行ものには全く興味がないのですが、このところ寒さで体が衰えて活気を失っていたので、やれるものは何でもやってみようと思ったのです。
 岩盤浴の手順は次のようなものでした。
ロッカーで岩盤浴のための衣装を着る→岩盤浴の部屋に入り熱い石の床にタオルを敷いて寝る→暖まったら今度は背中を下に寝る→ロッカー室の戻り汗を拭いて水を飲む、もしくはシャワー

 熱い岩石に横たわっていると私の胃腸がキュルキュルと音を立てて動き出しました。サウナと違って息は苦しくならず、体だけが熱くなりました。
 そしてその後の体の変化にびっくり。まるで長い冬眠から覚めたように、世の中が明るくなりました。自分でびっくりするぐらい声が大きくなりました。次の声楽のレッスンで先生がびっくりしそうです。
 初心者なので30分だけしかやりませんでしたが、今度は60分を体験してみたくなりました。こうしている今もまたすぐに行きたくて行きたくて中毒みたいな感じです。心も体も熱い岩盤を夢見ています。本当にすごい効果、すごいぞ岩盤浴。

顔が腫れた2011/12/12 23:25

 1週間前ぐらいから左の歯茎が痛くなってほっぺたが下方に腫れました。鏡で見るとまるで別人のような顔になっているので、「こんなに腫れちゃった」と、会う人ごとにアゴを指差して見せるのですが、みんな返事に困っています。残念なことに、自分で思うほどに他人にはいつもとの違いがわからないみたいです。こんなにヘンな顔になったというのに。
 痛みもあったので今日歯科医に行って薬をもらいました。抗生剤なので3日間は飲酒禁止になりますが、これでまた元の顔に戻れるのかと思うとほっと一息。

初・ボクササイズ2011/07/18 23:24

 やってみたいとスポーツが3つあります。アマレス、柔道、ボクササイズ。どれも魅力的、機会があればぜひ挑戦したいと思っていました。
 そのボクササイズの体験教室を、市が開催するというので参加してきました。
 1回きりのクラスで、時間は60分。私のボクササイズのイメージはビリーのブートキャンプみたいに、エアロビクスの中にパンチとキックが入っていて、フラフラになるまで頑張るというものでした。
 でもいざ体育館に行ってみたら、中高年の人たちがほとんど。そのせいか、インストラクターの先生が、60分のクラスなのに、10分おきに水飲み休憩を取りました。初心者のくせに私は体力的に余裕だったので、本当は休みたくなかったのですが、一人だけ休まないわけにもいきません。水飲んだりして休んでいるフリをしていました。
 パンチやキックのコンビネーションを習い、エアロビクスというより、ゆっくり目のボクシングという感じでした。ようやく体が慣れてきたところで、もうクールダウン。あっというまでした。
 でもおかげで念願のボクササイズすることができたし、音楽に合わせて格闘技することは期待以上の楽しさでした。
 次回は半年後だそうなので、その時にはまたぜひ参加しようと思いました。
 
 実は私、昨日ビーチサンダルで浜辺を歩いて、足を痛めてしまっていました。だから今日は満足に動けないかもしれないと不安でした。でも始まってみたら足のことはすっかり忘れてしまい、帰り道に、足の痛みがすっかり取れていることに気づきました。すごいよボクササイズ。

差し歯が取れた2011/05/18 23:33

 昨日、魚を食べていて突然、差し歯が取れました。口の中に残った魚の小骨を取り出していたら、一緒に差し歯も出て来ました。おお、これは大変。
 しかも、とても根の深い差し歯です。こんな大きなのを一体いつ入れたのでしょうか。今までに差し歯をいくつも入れてきているので、これがいつどこの歯医で入れたものなのかわかりません。歯医者で入れる時には、自分で触ってみたりするものではないので、実際にこうやって手に取ってみるとびっくりの大きさです。
 幸い痛みはないようですが、でも土台が壊れるといけないので、早く歯科に行かなければなりません。あまり行きたい場所ではありませんが、でも仕方がありません。何とか今週中に見てもらえることになりました。
 笑った時に歯がなくて気持が悪いし、食べる時には不自由。話している間に少し空気が抜けます。でも昨日と今日、誰一人私の歯がないことに気づきませんでした。

健康診断2010/12/07 00:13

 年に一度の健康診断に行って来ました。海外では、ジョギングをさぼっていたし、日本食なしの高カロリー食ばかり取っていたので、たぶん今回はいろいろな数値が悪くなっていそうです。
 でも何とか体重は増えていませんでした。逆に減っていたぐらい。よかったです。
 血液検査のところで、事件が起きました。私の前の人が採血中に気分が悪くなって、なんと倒れてしまったのです。担架を待つ暇もなく、数人に手足を持たれて運ばれて行きました。それを見ていた私をはじめ並んでいる人たちに緊張が走りました。いよいよ私の番。針を刺す看護士さんが今ので動揺して、私のを失敗したらどうしようかといらぬ心配をしてしまいました。びびっていたので、いつもより痛く感じられたし、針を入れている時間も長く感じられました。でも気分は大丈夫。
 問診の先生に、血圧がいつも高めだという話しをしたら、「とにかく歩き回りなさい。それが一番です」と言ってくれました。歩くのは大好きなので、のぞむところです。これからはさらにもっと歩き回ることにします。
 さてこの結果はいつ来るのでしょうか。恐いなあ。

インフルエンザの予防注射2010/10/26 00:57

 今日インフルエンザの予防注射を打ちました。看護婦さんの事前調査で、「最近いつ打ちましたか?」と聞かれて、「小学校とか中学校の時に学校で。それ以来はじめてです」と答えました。「その時はどうでしたか?その後で具合が悪くなったりしませんでしたか?」と言われて、「大丈夫でした!」とはっきり答えながらも、実はあまりに昔のことで何ひとつ覚えていませんでした。
 毎年のように冬が来ると、「今年は打とうかな」と思いつつも、注射の針が恐くて、ずっと打たないできました。今日も先生の前で震え上がりました。「ちょっと痛いですよ、はい5秒我慢して下さい」と言われて、ゆっくり「イチ、ニイ、サン」と心の中で数えて3までのところで注射が終わりました。ゆっくり数えたおかげで早くすみました。
 「バンソコウは夕飯の頃にはずして下さい。様子を見るので15分ここにいて下さい」と先生に言われ、待っていると15分後に看護婦さんが来て、「注射の後を見せて下さい」と言ってペロリとバンソコウをはがしてしまいました。「やめて、先生が夕飯の頃はがすように言ったんだから!」と心で抵抗しましたが、声に出すのはやめました。
 こうして私の久しぶりの注射は終わりました。

今度は歯茎を切り取る2010/10/14 23:16

 歯医者に行きました。「痛くはないんですけど、歯茎がヒラヒラになってしまったんです」と私は訴えました。この表現が正しいかわからないのですが、最近、奥歯の歯茎がヒラヒラになってもうちょっとではずれてしまいそうな感じになってきたのです。
 すると先生が「ではこの部分の歯茎を切り取りましょう」と言いました。「切り取る」という言葉に驚いて私は身を硬くしました。その様子を見て先生が「今晩は何か予定がありますか?やめておきますか?」と聞くので、「・・・これをしても、明日ふつうに暮らせますか?」と尋ねたら、先生はちょっと考えて「辛い物がしみるかもしれません」と答えました。
 「しゃべれない」「食べられない」「痛い」「血みどろ」「寝込む」みたいなことを一瞬想像してしまった私はいっぺんに気が抜けました。辛い食べ物は大好きですが、歯茎を切り取った代償がそれですむなら、辛い物などしばらく食べなくても平気です。
 そして私は歯茎のヒラヒラを切り取ってもらいました。麻酔をしたので痛みはちょっとだけ。治療が終わって先生が切り取った肉塊を見せてくれました。幼児の歯ぐらいの大きさでした。思っていたより大きな塊です。
 麻酔が切れてから激痛がきたり流血したりするのではないかと心配でしたが、先生は「2週間後に来て下さい」と言いました。そんなに呑気なことを言って、大丈夫なのでしょうか。
 半信半疑で迎えた今朝、驚くべきことに痛みもなければ流血もありませんでした。食べ物は普通に噛めるし、いつも以上に話せます。ヒラヒラが切り取られた後はすでにきれいな歯茎に戻っていました。すごい、私の先生はまるでブラック・ジャックみたいだとビックリ感動でした。

再び、足をくじく2010/10/10 19:23

 火曜日にこのあいだと違う方の足が痛くなりました。ぐきっとやった瞬間は覚えていないのですが、仕事をしていて立ち上がったら痛くなっていました。今度はスプレーではなくインドメタシン入りの湿布を買って貼りました。しかしいっこうに良くならないので、土曜日に近所の整形外科でX線を撮りました。
 その整形外科には初めてかかったのですが、待合室にはおじいさんおばあさんたちが座っていてかなりにぎやかでした。どうやら知り合い同士が多いようで、それぞれが友達と話しをしています。よほどみんなしょっちゅう来ているのでしょう。
 レントゲン室では足先を撮るだけなのに、寝台の前に立たされそのまま寝台ごと180度横に回転されました。そして、横になったベッドの上で今度は自力で上半身起き上がって、足の写真を撮りました。おおげさなことを、ベッドを回転せずにそのまま足だけ撮影すればいいのにと思いました。
 結果は骨には異常はありませんでした。茶色い湿布をもらいました。これが驚くべきことに貼った途端に効果が出ました。こんなすごい湿布薬があるのなら、スプレーもインドメタシンもいりません。しかも保険がきくので1/3の値段です。このような魔法の湿布をもらうためには、お医者さんにかかり、1/3のお金を払わなければならないのですから、医療システムは摩訶不思議であります。

猛暑にホカロン?2010/08/28 23:18

 右の足の付け根が痛くなったのでマッサージに行きました。筋肉が緊張していると言われたので、「先生、私またホカロンで暖めるのでしょうか?」と聞いたら「そうして下さい」と言われ、思わず笑ってしまいました。
 笑ったので、「くすぐったいですか?」と先生が治療の手を止めました。「いえ、おかしいなと思って。このように35度もある時に、カイロを当てていたらたぶんみんながびっくりするだろうと。7月に首が痛くてカイロを当てていた時にも、会う人ごとに、やめて下さい、こんな暑い時に、とみんなに悲鳴を上げられたんですよ」と説明しました。
 でも今回はさすがに、治療後にカイロを買いに行く気になりませんでした。カイロを当てなくても、じゅうぶんに暑いのでたぶん大丈夫だと思います。
 問題は、明日体育館で月に一度の運動をしなければならないことです。先月は首が痛いと言い、その前の時は腰が痛いと言い、毎度そんな理由で見学しているのに、今月また「足が痛い」と言って休んだら、だんだん私がウソツキの怠け者みたいになってしまいます。
 仕方がない、やはり暖めて急いでなおしてみましょうか。今晩も熱帯夜だけれど。

7ヶ月ぶりの計量2010/05/30 23:17

 昨年10月に鎌倉市の健康診断で計って以来、今日久しぶりに体重計に載りました。実に7ヶ月ぶりのことです。
 昔は毎日朝と夜の2度計量していたというのに、これはどうしたことでしょう。こまめに体重を量っていると、重くなればすぐに減食して運動を増やし、ひどいことになる前に調節することがことができます。
 今年の冬は、「食べたい」「でも動きたくない」「寒い日は外に出たくない」という誘惑にかられて、計量を先延ばしにしてきました。
 最近、自分の体を触ってみて、「いけない、これは3キロほど太っている。そろそろ本格的に鍛えなおさなければ。まずは体重を計ろう」と思いました。
 そして今日、ついに体重計に載ってみました。大びっくりの結果でした。10月の健康診断の時と全く同じ重さだったのです。ほっと一安心です。
 でも私、6月末に海外から賓客が来て一緒にたくさん食べることになっているので、その前に2キロは痩せておかなければなりません。だから明日からまた、「たくさん動き少なく食べる」の信念を復活させなければなりません。
 これからはきちんと定期的に体重計に載らなければと思っています。