イノセント・ラブ2008/10/20 23:45

 昼間、A子さんやB子さんやC子さんと話しをしていたら、「今日から始まる月9ドラマ「イノセント・ラブ」(フジ)を見るつもり」と、なぜかみんな張り切っていました。
 私が「イノセントってどういう意味か知っている?」と聞いたら、3人とも「わからない」と言います。でも意味がわからなくても「見る」と言っているのだから問題はないでしょう。かえって知らない言葉の方が神秘的だったりするかもしれません。
 私は特に見るつもりはなかったのですが、「スマスマ」が始まるのを待っているあいだに少し見てしまいました。不幸な人がいろいろ出てきました。イノセントどころか人のお金を取るようなギルティーなおばさんや、本当はイノセントかもしれない服役中のお兄ちゃんやら、寝た切りの人やら、話はとても複雑そうです。
 「ゆず」の北川 悠仁という人が芝居をしていました。どうして歌手が急にドラマに出るのか不思議だったのですが、これまでにもいくつかドラマに出ている人なのだそうです。
 それにしても最近、主人公がとても貧乏というドラマが多いような。

「チェンジ」最終回2008/07/15 11:36

 ドラマ「チェンジ」(フジ)の最終回のビデオを見ました。予告されていた総理の長いスピーチはワンカットのままで20分以上にわたりました。「小学校5年生にもわかるように話す」という前置きどおり、政治的難解さがなかったので、20分間退屈することなく普通に聞けました。恐れていたような悲しい話もなかったので泣くこともなくてよかったです。
 そして今朝、視聴率が出ました。27.4パーセント。2008年放送のドラマの中では最高の視聴率だそうです。
 「ごくせん」や「ルーキーズ」のようにカッコイイ若者たちがたくさん出るドラマの中にあって、どう対抗するのかと思っていたのですが、最後はなるほど。確かに他のドラマで主役が一台のカメラに向かってノンストップで20分もスピーチをすることなどできないし、やろうともしないでしょう。今回の木村拓哉はこんな離れ業でドラマを責任を果たしたのかと、信者としてはただただうなるばかり。おみごと。

今夜は「チェンジ」最終回2008/07/14 23:08

 今夜は仕事がたくさんで、うちに帰ったらすでに10時半。すでにドラマ「チェンジ」(フジ)の最終回が終わっていました。今「スマスマ」の途中です。
 だからあとで深夜にじっくり最終回を見て泣きたいと思います。昼間の番組宣伝を見ていたら、秘書役の加藤ローサが出て来て、最終回での首相のロング・スピーチを聞くと涙が出ると言ってウルウルしていたからです。共演者が言うのだからこれは相等なことなのでしょう。
 本来私は、ドラマで泣くのは大嫌いなのですが、今日は仕方がありません。これで最後なので我慢して泣くことにします。

「チェンジ」6話目2008/06/17 22:25

 ドラマ「チェンジ」(フジ)もいよいよ6回目。政治がテーマで国会が舞台で登場人物が政治家なので、いくらコメディタッチにしてはいても、痛快コメディというわけにはいきません。
 テレビの前で「まさかこんな総理大臣がいるわけない!」といちいち怒っている人もいるかもしれません。
 私はドラマを見ているうちにすっかり木村拓哉の総理大臣と内閣に慣れてきて、最近では本物の国会のニュースを見るとドラマのことが頭の中でまざるようになりました。ついわが国の首相が木村拓哉のような気がしてしまうのです。おかげで今は現実の政治の方が何だかウソみたいに見えてきています。
 これは重症。私の他にもこのように社会的にヘンになりかかっている拓哉ファンも少なくはないはずと思います。

ペタス、アメリカ人になる2008/06/13 11:18

 月曜日に録画しそこなったドラマ「CHANGE」をI子さんに貸りて、昨夜ようやく見ることができました。
 驚くべきは極真空手のニコラス・ペタス。アメリカの通商代表という役柄で出演していました。ペタスはもともとデンマーク人ですが、日本で暮らしているので日本語がペラペラ。空手ではいつも日本語で話しているのに、ドラマの中ではアメリカ人として英語で話していました。何かとても新鮮でした。
 アメリカ人なので和室で正座ができなくて足をくずす、というストーリーなのに、空手家ペタスは他のどの日本人出演者よりも立派な正座姿でした。さすが空手家。
 第5話にきてストーリーも思ったより面白くなってきたとちょっと満足した昨夜でしたが、今朝起きてみたら、今週の「CHANGE」(19.3%)はもう昨日放送の「ラスト・フレンズ」(20.7%)に視聴率を抜かれていました。これはがっかり。
 実は今週の私は「CHANGE」を生で見ずに、昨夜の「ラスト・フレンズ」を生で見たので、本当は何も言えた立場ではないのですが。

ドラマ「チェンジ」4話目2008/06/03 23:17

 昨日の夜は迷いました。サッカーW杯予選日本対オマーンの(日テレ)後半の時間に、ドラマ「チェンジ」(フジ)がぶつかったからです。
 仕方がないので昨日だけは木村拓哉に心で「ごめんなさい」して、ドラマはビデオで、サッカーは生で見ました。
 視聴率はビデオ撮りの数は入れず生で見ている人だけの数なので、昨日の私はサッカーの視聴率に貢献してしまいました。といってもうちのテレビに視聴率検査機がついているわけではありませんが。
 その甲斐あって日本が勝ちました。中村俊輔も活躍したのでまずは一安心。
 10時から「スマスマ」(フジ)を見て、その後で「チェンジ」を見ました。「スマスマ」では水谷豊がクスクスを食べ、マライヤ・キャリーがサービス満点、スマップと楽しそうに歌いました。
 ようやく11時になってドラマを見ました。木村拓哉演じる総理大臣が正義感のあまり調べ物に夢中になっていました。まるで「HERO」で拓哉が演じる熱血検事みたいです。ちょうど共演していた阿部ちゃんもこれに出演しているので余計に映像がダブりました。名作「HERO」の価値を守るためにも、あまり話の傾向を似せないで欲しいと思いました。

「チェンジ」3回目2008/05/26 23:33

 「チェンジ」は今日の(フジ)3話目にしてもう、木村拓哉が総理大臣になりました。普通だったら総理大臣になったところでドラマは最終回です。それをこのままずっと引っ張っていくのはさぞ大変でしょう。
 実は私、裏切りました。先週の土曜日、「チェンジ」の視聴率ライバルの「ごくせん」(日テレ)を見てしまったのです。今回の「ごくせん」のシリーズを見るのは初めてでしたが、やはりあれは見るとはまってしまいます。ベテラン大御所俳優の多い「チェンジ」と違って、「ごくせん」にはカッコイイ(今ではイケメンと言う)青年たちが出て来るのでワクワクです。
 最後のファイトのシーンも、最後は仲間由紀恵が勝つとわかっているので安心して見ることができます。まるで「水戸黄門」の印籠見せて助さんと格さんが勝つ、というお約束ごとみたいなものです。
 と、敵に塩を送った私ですが、私の見た先週の「ゴクセン」は視聴率が21%と珍しく低く、先週は23%の「チェンジ」の勝ちだそうです。
 ところで、「チェンジ」を実話にするとしたら、主役は絶対に小泉孝太郎、DAIGOではちょっと役不足と、私はちょっとふざけたことを考えてみました。

「チェンジ」2話目2008/05/20 14:08

 昨夜放送になったドラマ「チェンジ」(フジ)の2回目の視聴率は23パーセントだったそうです。今週もまた「ごくせん」(日テレ)の25パーセントに負けました。
 という記事をネットで読んでいたら、「が」という一文がついていました。「が福田内閣の支持率18%は上回った」というのです。テレビドラマの視聴率と内閣の支持率では全然比べる種類が違うのに。でも何にでも勝つのは良いことなので、それも「よし」としておきましょう。
 ストーリーの方は、1回目で代議士になり、2回目で総裁選の話が持ち上がるというようにスピーディな展開です。こんなにとんとん拍子で話が進んでいって大丈夫なのでしょうか。
 普通は「全部で何話」というのが発表されているものですが、このドラマはいまだに全何話までのものなのかが未発表です。他の春ドラマよりも一ヶ月遅く始まっていることも含めて、何となく不気味です。
 私個人もこのドラマに100パーセント満足いうわけではありませんが、昨夜リアルで見て、今朝もう一度見なおしました。ファンとしてじゅぶん熱心な方かもしれません。みんなが見なくても私が何回も見るので視聴率をあげてもらいたいぐらいです。