「安堂ロイド」と「独身貴族」2013/12/14 22:00

 未来もロボットも全然興味ないのにドラマ「安堂ロイド」にはまりました。最初はそんなつまらなそうなドラマにを与えられた木村拓哉が不憫だったのですが、見ているうちに「ロイド」の世界感が心地よくて、じっと見入ってしまっています。毎回1時間では足らないぐらいです。
 しかし、視聴率は低迷。どうしてこんなにすごいドラマをみんなは見ないのでしょう。アンチ木村拓哉だったり、未来ドラマ毛嫌いの人たちも、ぜひ一度見てもらいたいのですが。
 もうひとつ、「独身貴族」も、最初は単調なドラマだと思いましたが、だんだん草彅剛の台詞が心にしみてきました。剛の安定した言葉の響きが耳に良くて、これまた病みつきになってしまいました。バラエティや司会での剛とは別人のようです。しかし、こちらも低視聴率。もうどうなっているのでしょう。
 そして、二つのドラマがいよいよ来週最終回です。名残惜しくてたまりません。「安堂ロイド」が日曜日、「独身貴族」が木曜日、この2つのドラマに支えられての1週間だったのに。今後どうやって過ごそうかと考えると寂しい限り。
 そしてどちらの最終回において、どうかガッカリな悲しい結末になりませんように。果たして幸せな終わり方はあるのだろうか。

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