そこ、閉めないで: ミーハー日誌

　今月、東海道新幹線に乗りました。大好きな新幹線、下りに乗る時は進行方向右側に富士山が見え、左側にはところどころで海がのぞめます。私の座席は通路側だったのでキョロキョロすれば両側の景色が楽しめるはず、と思ったらどちらの窓もブラインドが下がっています。
　眺めてみると前も後ろも車両ほとんどの窓のブラインドが閉まっていました。信じられない、どうして新幹線に乗っているのに景色を見ないのでしょう。一人ずつにお願いにあがりたい心境。
　同じことが昨日の京浜急行でおこりました。お気に入りは２ドア「快特」が来たのでワクワクでした。遠足バスのように通路をはさんで両側に２座席並んでいるタイプです。
　私が乗った時には、窓際はすでに満席だったので、仕方なく通路側に座りました。すると私の隣の窓際の人がカーテンを閉めて、しかも寝てしまいました。これはひどい、寝るんだったら、窓際でなくてもいいだろうに。寝ている間にそっとカーテンを開けてしまおうかと思ってしまいました。
　そこをいくと横須賀線。カーテンもブラインドもついていないので、カンカン日は照るし、山も川もビルも見放題。最高の環境です。