恐怖の横須賀線2012/07/06 10:01

 昨日の行き道、湘南新宿ラインに乗っていたら東戸塚で突然に「運転見合わせ」になりました。これはいけない、仕事に遅れます。
 横浜・新川崎の間で何かがおきて、横須賀線、東海道線、京浜東北線、横浜線など全てが運休。戸塚まで戻って市営地下鉄に乗るようアナウンスがながれました。
 指示どおりに、戸塚に戻ると、改札口は「振り替え切符」を求める人で大混雑。ずるいと思ったけれど遅れるのがいやだったので、横入りして何百人抜きで「振り替え切符」をゲット。
 ところがこの地下鉄はまるでバスみたいに、横浜駅まで15個以上の駅があるではないですか。これでは間に合いません。
 そこで今度は上大岡で京急に乗り換えました。ちょうど快特が来たので品川に行き、山手線に飛び乗りました。
 ありがたいことに山手線は時刻通りに走っていたので、何とかギリギリに高田馬場に到着。間に合いました。
 あとで新聞を読んでびっくり。私の2つ前を走る横須賀線の車内で刃物を持ち歩く男がいたために、緊急停止ボタンが押されたというのです。その後、警察が捕まえに来たそうです。
 これは恐ろしいことです。ちょっと早く家を出ていたら、男と同じ電車に乗り合わせていただろうし、もし同じ車両で緊急停止してしまったら、密室状態になり男から逃げようもなくなります。考えただけで恐怖です。
 仕事に行くまでにたくさん走ってあせって、疲れ果てた一日でしたが何とか無事にすみました。

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