小学校へ行く2011/10/15 23:30

 昨日近所の小学校の「学校へ行こう」という行事に参加してきました。1年生から6年生までの1時間目から5、6時間目までの授業を全て公開していて、保護者でも一般の人でも誰でも自由に教室を見学することができます。
 最初に見た教室は4年生の社会でした。市役所の人が、クリーンセンターでのゴミ処理の仕方を説明をしていました。これはするい、社会の先生の言葉を聞きたかったのに、と思いながらも、自分の生活に関わることなので聞き入ってしまいました。クリーンセンターの人たちが手で分別している話に感動。これからはもっとちゃんと分別しようと反省しました。
 その後、4年生の算数、2年生の国語、1年生の音楽、6年生の国語、算数と、次々見て歩きました。「お忍び」のつもりだったのに、親戚の少年に見つかり、前の席から手を振られてしまいました。実はこの小学校に5人も親戚の少年少女がいるのでした。田舎です。
 私立の女子しかいない小学校に行っていた私にとっては、見るもの全てが珍しく思われました。一クラスに一人はジャニーズに行けそうなタイプの少年がいたり、外国人だかハーフの子がいるのも発見でした。
 でも、こうやって第三者として見ていると、学校っていうところは大変なところだなと思いました。先生や科目や学年によってガヤガヤしているクラスもあれば、びしっとしているクラスもあって、親の心配や、先生の苦労や、生徒の悩みなど、いろいろな問題が察せられました。面白かったです。

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