体操教室その22014/05/21 11:41

 もうひとつ通っている体操教室は女の先生のよるもので、こちらは1回80分と長め。毎回、魅力的なテーマを掲げてやる気にさせてくれます。たとえば、今月の目標は「肝臓と腎臓」とか「背骨の矯正」「胃の疲れを取る」「小顔」とか。どれも魅力的な文言なので、「体操に来てよかった!」という思いでいっぱいになります。
 テーマへの満足度があまりに大き過ぎて、その後実際に、肝臓や腎臓がどう変わったか、本当に小顔になったかはよくわかりませんが、何だかいいみたいな気分になります。
 先生は健康グッズの販売もしています。私が重い荷物を持ちすぎで親指が腱鞘炎気味になっていると言ったら、花のエキスで作ったローションを薦めてきました。
 「お花のエネルギーで筋肉や腱がなおるのよ。お金は今度でいいから」と言われて、ちょっと「宗教みたい」なウサン臭さを感じながらも、そのローションを買ってしまいました。
 さて、その気になるお値段は3000円。3万円や30万円だったら絶対に買わないし、先生の言葉の威力に押されての3000円は、まあまあギリギリのところです。
 半信半疑ではあったのですが、何と、このローションが効くのです。毎晩、指に塗り込んで寝るのですが、エアーサロンパスかけてもシップしてもほんの少ししかよくならない指の痛みが、1週間で八割に、次の1週間で六割に、1ヶ月で痛みは二、三割になりました。
 よかったと先生に感謝しながらも、ここのところ体操教室をさぼってしまっていたら、ここは田舎なので、道路で先生に会ってしまいました。体操をさぼっていることには触れず、「先生、あのローションすごく効いています。もう痛みは半分以下になりました!」と言ったら、先生は「すごいじゃない、半分?」と驚いたり喜んだりしてくれました。

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