横須賀線の事故2011/10/26 00:22

 月曜日のこと。横浜で仕事を終えて、夜8時10分、私は横浜駅にいました。すると横須賀線はホームで止まったきりです。放送が流れて、横須賀線は運転を見合わせていると言います。
 その理由は、「7時50分頃、西大井駅付近で線路に車が落ちて来たので」と言います。放送を聞きながら、またJRがヘンなことを言っているぞと思いました。線路に車が落ちるだなんて、きっと言い間違えているのだろうと思いました。
 でもどんな事故であるにせよ、それがたった20分前に起きたということ、また駅のアナウンスが東海道線で大船駅まで行くことをすすめずに「振り替え乗車」を促していたことで、私は京急から帰ることにしました。新逗子へ行き、そこからバスに乗って帰りました。かなりの大回りになりましたが、何とか9時半過ぎに帰宅できました。
 家でテレビを見てびっくり。本当に横須賀線の線路に車が落ちていました。そこを走っていた横須賀線の乗客1500人は1時間以上も電車に閉じ込められ、挙句の果てに西大井駅まで線路上を歩かされていました。
 乗客に怪我人が出なかったのは幸いでしたが、でも自分が乗っていてもおかしくない時間帯にこんな大きな事故が起きているのを見ると、ぞっとしてしまいます。
 もう本当に何が起きるかわからない今日この頃です。

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