邦画を見る2011/06/26 23:30

 ここのところ続けて何本か邦画DVDを見ました。

 阿部サダヲ主演の「なくもんか」(2009)。同じくクドカンと阿部サダオの組み合わせだった「舞妓Haaaan!!!」ほどの大笑いではありませんでしたが、笑えました。本当はもっと笑わせてもらいたかったけれど。
 
 香取慎吾の「座頭市 The Last」(2010)。これは辛かったです。北野武の「座頭市」が面白かっただけに残念。慎吾がこんな暗くて重い映画に出る必要はないのでは?これでは子供のファンには見せられない、と思いながら見ました。
 
 「ホノカアボーイ」(2008)はハワイが舞台ののんびりしたお話。岡田将生はテレビでよく見かけるけれど、演じているのを見たのは初めて。くせがないので、いいんだか悪いんだかよくわかりませんでした。倍償千恵子が老女っぽくてちょっとかわいそうだったけれど、それよりも松坂慶子が太ってしまったのにはびっくり。あれは役作りなのでしょうか。

 「ボックス!」(2010)は高校生のボクシング映画。市原隼人くんが体格、面構え、とも貫禄の演技でした。格闘技ファンとしても大満足。それにしても市原くん、いつまで高校生を演じるのでしょう。まるで小栗旬。

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