犬の話 ― 2007/04/26 00:06

 私は犬が苦手です。外で散歩中の犬と出会ったり、よその家につないである犬の傍を通るたびに、「きゃあ」と叫んだり小走りに逃げたりするので、犬の方が刺激されて「わんわん」吠えます。すると私がもっと「きゃあきゃあ」言うので、犬がまたさらに「わんわん」と。こうやって何もしていないのに、大騒ぎになります。
 そんな私が毎日喜んで見ているのが「めざましテレビ」(フジ)の「きょうのわんこ」のコーナーです。このコーナーにはあまりしつけがされていないような、お人よし(?)の犬が次々出てきます。踏み切りで飛び上がる犬とか、電車が来ると走り出す犬とか、お尻から崖を登る犬とか、ダンボールの上に座るのが好きな犬とか。そのほとんどがすました高級犬ではなく、愛嬌のある犬たちなのでほっとさせられます。
 昨夜の中居くんのラジオは、ハガキをくれた家に電話をする日でした。まず初めにお母さんが出て、次にハガキを書いた中学生が出て、親子で「本当に中居くん?」なんて感激している傍で、犬が「わんわん!」と鳴いていました。ただでさえ文化放送は電波が悪くて聞こえないのに、その犬の声のために中居くんと親子の会話が聞こえなくなりました。
 中居くん「その犬うるさいな。何て犬?」、娘「ハナ」、中居「ハナ、うるさいよ」、ハナ「わんわん」、中居「ちょっとハナと代わって」、娘「え?ハナと?」、中居「そう」、娘「ほらハナ」、ハナ「・・・」、中居「ハナ、どうしたんだ。ワンと言え」、ハナ「・・・」、中居「ちゃんと受話器付けてる?」、娘「聞かせてる。声聞いてシッポ振ってる」、中居「なんだよ」。
 こんなふうにテレビやラジオの犬に喜んでいる私は、実はけっこう犬好きなのかもしれません。もし犬の方であんなに吠えついてこないのなら、ぜひとも犬と友達になりたいものです。

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