カバーをつけないで ― 2006/12/14 00:42
私は単行本でも、文庫本でもカバーをつけずに読みます。買う時に、書店のカウンターで、「カバーをつけないで下さい」と必ず言うようにしています。紙表紙をつけてしまうと、自分が今何の本を読んでいるのかわからなくなるからです。
その代わり、他の人にも私が何を読んでいるのかが見えてしまいます。しかしたとえ、電車やお店の中で私が何を読んでいるかが人にわかったところで、別にどうなるというものでもありません。私は全く気にしません。
今日は美容院で「華麗なる一族」の上巻をついに読み終わりました。「どうしてそれを読んでいるのですか?」と誰かに声を掛けられたら、「それは今度、木村拓哉のドラマになるからです」と自慢したいぐらいの気持でしたが、若手見習いのおニイさんは、「僕、『アフターダーク』読みました」と言ってきました。
不意をつかれて私が黙っていると、「村上春樹のですよ。読みましたか?」と、聞いてきたので、「いえ読んでない。難しかったですか?」と返しながらも、どうしてこの人が突然そんなことを言うのか私は考えました。
そうです、ずいぶん前に、私はこの美容院で「海辺のカフカ」を読んでいたことがあったからでしょう。たぶん彼はそれを見た時に、私が村上春樹のファンなのかもしれないと思って、その話題を今使ってみたのだと思います。
マッサージの待合室でも本を読んでいると、マッサージ師が「いつも英語の本を読んでいますよね。すごいですね」とうるさく言ってきます。
そういうことがあるたびに、やはりカバーを付けた方がいいのかと思うこともあります。でも自分自身の混乱を防ぐためなので、多少の面倒がふりかかってきてもこれはもうしようがありません。
その代わり、他の人にも私が何を読んでいるのかが見えてしまいます。しかしたとえ、電車やお店の中で私が何を読んでいるかが人にわかったところで、別にどうなるというものでもありません。私は全く気にしません。
今日は美容院で「華麗なる一族」の上巻をついに読み終わりました。「どうしてそれを読んでいるのですか?」と誰かに声を掛けられたら、「それは今度、木村拓哉のドラマになるからです」と自慢したいぐらいの気持でしたが、若手見習いのおニイさんは、「僕、『アフターダーク』読みました」と言ってきました。
不意をつかれて私が黙っていると、「村上春樹のですよ。読みましたか?」と、聞いてきたので、「いえ読んでない。難しかったですか?」と返しながらも、どうしてこの人が突然そんなことを言うのか私は考えました。
そうです、ずいぶん前に、私はこの美容院で「海辺のカフカ」を読んでいたことがあったからでしょう。たぶん彼はそれを見た時に、私が村上春樹のファンなのかもしれないと思って、その話題を今使ってみたのだと思います。
マッサージの待合室でも本を読んでいると、マッサージ師が「いつも英語の本を読んでいますよね。すごいですね」とうるさく言ってきます。
そういうことがあるたびに、やはりカバーを付けた方がいいのかと思うこともあります。でも自分自身の混乱を防ぐためなので、多少の面倒がふりかかってきてもこれはもうしようがありません。