「金スマ」で学んだT君 ― 2006/11/19 20:47

 高校生T君が嬉しそうに、「リッチ条件のリッチは英語のrichじゃなくて、立地という漢字だったんですよ。先週の『金スマ』(TBS)のリフォームのコーナー見てたら、そういう字幕が出たので驚いちゃいました」と言いました。
 T君は理系の私立高校三年生、将来の夢は建築家だそうです。だから多分その用語に反応したのでしょうが、それにしても本気でrichと思っていたとはこっちこそ驚いてしまいました。
 T君とはその前に、「ほうれん草」の話をしました。「あれ?『ほうれん草』ってどんなも野菜でしたっけ」と考え込んで、「こんなふうに長細くて茎と先っぽがあるやつ?」と絵を描いたので、「それはアスパラガス」「じゃあ中にマメが入っている緑の長いやつ?」と言うので、「それはインゲン」と教えてあげました。「では一体、どんなものだろう」と言うので、「絶対にしょっちゅう食べていると思う。今すぐ一緒にスーパーに行って教えてあげたいぐらいなんだけど」と私は、本当にT君をスーパーに連れて行きたくなりました。
 たぶんT君の家でも絶対に「ほうれん草」は食卓に載っているはずですが、その時の「ほうれん草」は元の野菜の形とは変わってしまっていて、ただの緑の部分として登場しているのだと思います。だからT君には記憶が残っていないし、イメージが全然つかめていないのでしょう。
 スーパーに行くことがないのだとしたら、自分の家の台所を見学すればアスパラガスやインゲンやほうれん草には、日常的に出会えそうなものですが。

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