重たい「模倣犯」 ― 2005/09/20 10:11
引越で出て来た古い百科事典10冊を捨てました。ゴミの日に路上にその束を置いて、すぐまた別のゴミを出しに行ったら、その間に本の束はなくなっていました。ゴミを出しに来た近所の人か、あるいは通りがかりの人が持って行ったことになります。きっと百科事典がちょうど欲しかった人がいたのかもしれません。ネットより便利な路上取引です。顔も見られないしお金も絡まないのでだまされることもありません。
私は神田の古書店で全50巻の百科事典を買って持っているので、引越しで手狭になった分、重複する方を捨てたのでした。喜んでそれを利用してくれる人がいるのなら嬉しい限りです。
先週のゴミの日に、文学全集の束が捨ててありました。思わずしゃがみ込んで一番上の本のタイトルを見ると「ボヴァリー夫人」「女の一生」と書いてありました。フランス文学です。何だか急に久しぶりにフランス文学を読んでみたくなって、その束を拾って帰ろうかと本気で考えました。しかし、今は置くところがないので泣く泣く本を減らしているところなのです。その最中に、他所の家のゴミまで持って帰っていたらキリがないとあきらめました。
そしてその2日後、仕事で高田馬場へ行ったら、ビッグボックスで「古書市」をやっていました。「欲しくなるので見てはいけない」と思いながらも通りすがりについ目に入ってしまったのが宮部みゆきの「模倣犯」でした。これは上下巻合わせて8センチの厚さがある大作です。本来なら2冊合計で3800円するところが、ほとんど新品で600円の値がついていました。
「模倣犯」は中居くんが映画で主役をしているので、いずれ原作を読んで映画も見たいと思っていたので、このお得な感じについ負けて買ってしまいました。
当時、原作を読んだ中居くんが「コロコロ コミックより厚い本を読んだのは初めて」という名言を残したほどの厚みです。これでまたうちの本箱の重量は増えてしまいました。自分でも減らしたいのか増やしたいのかわからなくなってきました。でも、フランス文学は我慢できても、スマップ関連書についての我慢はできなかったのです。
そして、昨夜スマップ友達からショッキングなメールが来ました。
-今日、映画「模倣犯」を見たらひどかった、あまりにも。観る必要全くない-
これこそひどい、あまりにも。だって私はこれから映画を見るためにと、いろいろな事情を乗り越えて、原作を買って来たというのに。
でも、万博会場のトイレでおばさんたちが酷評していたパビリオンが実は私には面白かったことを考えると、人の言葉に惑わされず純粋にまず自分で味わおうと思いました。
とても重い本ですが、今日から持って歩いて東京へ行く1時間の電車通勤で読むことにしました。
願わくば、恐い話でないといいけれど。実はどんな話なのか知らないのでした。
私は神田の古書店で全50巻の百科事典を買って持っているので、引越しで手狭になった分、重複する方を捨てたのでした。喜んでそれを利用してくれる人がいるのなら嬉しい限りです。
先週のゴミの日に、文学全集の束が捨ててありました。思わずしゃがみ込んで一番上の本のタイトルを見ると「ボヴァリー夫人」「女の一生」と書いてありました。フランス文学です。何だか急に久しぶりにフランス文学を読んでみたくなって、その束を拾って帰ろうかと本気で考えました。しかし、今は置くところがないので泣く泣く本を減らしているところなのです。その最中に、他所の家のゴミまで持って帰っていたらキリがないとあきらめました。
そしてその2日後、仕事で高田馬場へ行ったら、ビッグボックスで「古書市」をやっていました。「欲しくなるので見てはいけない」と思いながらも通りすがりについ目に入ってしまったのが宮部みゆきの「模倣犯」でした。これは上下巻合わせて8センチの厚さがある大作です。本来なら2冊合計で3800円するところが、ほとんど新品で600円の値がついていました。
「模倣犯」は中居くんが映画で主役をしているので、いずれ原作を読んで映画も見たいと思っていたので、このお得な感じについ負けて買ってしまいました。
当時、原作を読んだ中居くんが「コロコロ コミックより厚い本を読んだのは初めて」という名言を残したほどの厚みです。これでまたうちの本箱の重量は増えてしまいました。自分でも減らしたいのか増やしたいのかわからなくなってきました。でも、フランス文学は我慢できても、スマップ関連書についての我慢はできなかったのです。
そして、昨夜スマップ友達からショッキングなメールが来ました。
-今日、映画「模倣犯」を見たらひどかった、あまりにも。観る必要全くない-
これこそひどい、あまりにも。だって私はこれから映画を見るためにと、いろいろな事情を乗り越えて、原作を買って来たというのに。
でも、万博会場のトイレでおばさんたちが酷評していたパビリオンが実は私には面白かったことを考えると、人の言葉に惑わされず純粋にまず自分で味わおうと思いました。
とても重い本ですが、今日から持って歩いて東京へ行く1時間の電車通勤で読むことにしました。
願わくば、恐い話でないといいけれど。実はどんな話なのか知らないのでした。