ピアノのこと ― 2017/05/30 22:15
昨年夏にピアノを習い始めました。会社の上の階に音楽教室があって、仕事中レッスンの音が聞こえいました。最初は何気なく聞いていたのですが、だんだん気になって仕方がなくなりました。私も弾いてみたくなってきたのです。
子供のころピアノを習っていましたが、やめてからもう何十年もたっています。今さらどうやって習えることかと思いましたが、勇気をふりしぼってその音楽教室の「体験レッスン」を受けてみました。「体験レッスン」とは月謝の額を決めるためのものでした。月謝は実力によって違うということを初めて知りました。上級の方が高いのだそうです。「体験レッスン」に私はソナタアルバムを持って行き、モーツアルトを弾きました。結果、私の月謝は高くもなく安くもなく中ぐらいのものでした。下手だと診断されるのもいやだけれど、かと言って月謝が高いというのも困ります。だからまあ、中ぐらいのところでよかったのかなと。
こうしてピアノを弾き始めるようになり、ピアノに興味が湧いてきました。特に今月は続けて3冊ピアノ関連の小説を読みました。話題の小説ばかり。去年の本屋大賞「羊と鋼の森」(宮下奈都)、今年の直木賞であり本屋大賞である「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)、そしてお気に入りの音楽シリーズの新刊「どこかでベートーベン」(中山七里)。どれも面白い。知らない曲がたくさん出てきたので、全部聞いてみたいと思う今日この頃です。子供の頃は野心がなかったけれど、今は早く上手になりたいと思っています。
子供のころピアノを習っていましたが、やめてからもう何十年もたっています。今さらどうやって習えることかと思いましたが、勇気をふりしぼってその音楽教室の「体験レッスン」を受けてみました。「体験レッスン」とは月謝の額を決めるためのものでした。月謝は実力によって違うということを初めて知りました。上級の方が高いのだそうです。「体験レッスン」に私はソナタアルバムを持って行き、モーツアルトを弾きました。結果、私の月謝は高くもなく安くもなく中ぐらいのものでした。下手だと診断されるのもいやだけれど、かと言って月謝が高いというのも困ります。だからまあ、中ぐらいのところでよかったのかなと。
こうしてピアノを弾き始めるようになり、ピアノに興味が湧いてきました。特に今月は続けて3冊ピアノ関連の小説を読みました。話題の小説ばかり。去年の本屋大賞「羊と鋼の森」(宮下奈都)、今年の直木賞であり本屋大賞である「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)、そしてお気に入りの音楽シリーズの新刊「どこかでベートーベン」(中山七里)。どれも面白い。知らない曲がたくさん出てきたので、全部聞いてみたいと思う今日この頃です。子供の頃は野心がなかったけれど、今は早く上手になりたいと思っています。