29歳のクリスマス2008/11/26 21:18

 昨日の夕方、仕事のあき時間にテレビを見ていたら「29歳のクリスマス」(フジ)の再放送をやっていました。ちょうど第1話。これは懐かしい、と思わず全部見てしまいました。
 1994年放送のドラマということですが、今見てもなお新鮮でした。当時の私は、このドラマにはまり、翌週がくるのを待てないぐらいに楽しみにしていたものです。だからストーリーもよく知っているはずなのに、面白くてついつい引き込まれてしまいました。
 相変わらず(というのはヘンだけれど)、仲村トオルがかっこ良くてドキドキでした。山口智子の威勢の良い演技にも改めて感心でした。
 たぶんトレンディドラマとして当時の最先端を取り入れて作っていたからでしょう、家の中の様子や仕事ぶりなどに14年の時の隔たりがほとんど感じられません。「最先端」のすごさを知りました。
 ただ一つ、29歳になって恋愛や結婚や仕事にあせりを感じるというところで、まだそんな時代だったのかと考えてしまいました。最近は、「アラフォー」という言葉が流行ったように、40歳前後(アラウンドフォーティ)が女性たちの区切れ目ということになっているからです。
 今日の第2話は、最後の15分だけを見ることができました。前に見ているものなので、録画して見るほどでもないとは思いつつ、でもまた何度か見てしまいそうです。

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