またもやスマップで大忙し2014/09/05 16:12

 8月の後半の半月、イギリスに行っていました。イギリスは夏が短いのですでに寒くなっていてセーターを着てコートをはおって歩き回りました。しかし、風邪をひくことも疲労することもなく予定通りの行程を完遂。その一部始終はまたそのうちご報告します。
 
 それよりも、今大変なのです。スマップが、昨日から東京ドームでコンサート5連戦です。が、私は申し込んだ全てのチケットを落選させてしまいました。一緒に行こうと約束していた友達の期待もつぶしてしまいました。ようやく当選した友人の友人に、貴重な土曜日分のチケットを1枚ゆずってもらいました。

 次に新アルバムCD探しです。コンサートに行くには新しいアルバムを聞き込んでいることが大切です。普通は事前に予約しなくてもスマップのはいつでもどこでも買えたはずなので、今回も発売当日の3日に買いに行ったら「品切れ」なのです。
 横浜のヨドバシカメラ、ルミネの新星堂、そごうの山野楽器と3店舗とも「品切れ」でした。むなしくポスターだけ貼ってあって、ビデオでPVが流れ続けているのに棚は空っぽで「品切れ」の札が貼られています。ファンの私が言うのもおかしいのですが、「今日出たばかりなのに?誰がスマップのアルバム買うのそんなに?」と思いました。そんなこと今までになかったので、すっかり甘くみていました。
 途中下車して大船の山田電器もチェック。そこも「品切れ」。翌4日に歯科医に行ったついでに自由が丘の山野楽器をチェック。ここも「品切れ」。
 そうだ、ここはたぶん絶対にスマップファンが行かない場所に行こうと考えて、銀座のど真ん中の山野楽器へ。ここは大人の音楽人がクラシックを買いに来るところです。逆にジャニーズなんて扱ってなかったりして、と思ったところ、お店の前にテーブルを出して特別セールしていました。スマップの音楽をかけて、夢にまで見たスマップ新アルバムを山と積んでいるではないですか。思わず駆け寄って一枚買いました。
 ああ、よかった手に入った。と思った瞬間今度は逆のことが気になりました。銀座通りにスマップの歌が響き渡っているのに、恥ずかしいほどに響いているのに、足を止めたり、手にとって見る人は私の前にも後にも誰もいません。申し訳なし、こんなにしてもらっても銀座を歩く外国人観光客と音楽通の文化人にはスマップ関係なしですか。さすが銀座。
 というわけで、チケットもアルバムも何とか手に入り、今は明日のコンサートに向けて新アルバム勉強中です。

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