「南極大陸」を読む ― 2011/11/12 22:11
日曜日の夜に見るにはあまりに過酷過ぎるドラマ「南極大陸」(TBS)。木村拓哉目当てといえど、だんだんと見るのがつらくなってきました。そこで、思い切って原作を読んでみることにしました。
ドラマは「南極越冬隊タロジロの真実」(小学館文庫)という本に基づいて書かれています。著者は第一次越冬隊で実際に犬係を担当していた北村泰一さんです。本の著者紹介のところを読むと、北村さんは大学の名誉教授のようです。最年少で、犬担当ということなので、ドラマの中では「犬塚くん」にあたるのかもしれません。
これを読んでいると、こちらも相当に厳しい冒険実話なので、なかなかページが進みません。でも事実を知りながらドラマを見ていると、「このくだりは本当」「ここはちょっとドラマだ」とか思いながら見ることができるので、今週の第四話は前よりかなり楽しめました。
ただし季節柄、「南極大陸」を読んだり見たりすることは、とても寒いことです。
ドラマは「南極越冬隊タロジロの真実」(小学館文庫)という本に基づいて書かれています。著者は第一次越冬隊で実際に犬係を担当していた北村泰一さんです。本の著者紹介のところを読むと、北村さんは大学の名誉教授のようです。最年少で、犬担当ということなので、ドラマの中では「犬塚くん」にあたるのかもしれません。
これを読んでいると、こちらも相当に厳しい冒険実話なので、なかなかページが進みません。でも事実を知りながらドラマを見ていると、「このくだりは本当」「ここはちょっとドラマだ」とか思いながら見ることができるので、今週の第四話は前よりかなり楽しめました。
ただし季節柄、「南極大陸」を読んだり見たりすることは、とても寒いことです。